他部署応援要請が入り、打ち合わせに行ってきました。
そこの部署は過去数回、休日応援に行ったことがあります。
11月から平日応援の要請があり、打ち合わせに行ったのですが、、、
やりかたが人によってバラバラ!
ひとりポストのためそうなるのはある意味仕方ない点はあるにしても、ちょっとこれは。。。のレベルなのです。
以前、休日応援の時に平日業務の流れも教えていただき、その確認の意味もあったのですが、教わった流れと違う所が多々あります。当人はよかれと思って変更したのでしょうが、それが横に伝わっていないため、結果、その日の警備につく人によってサービス内容が違うという結果になってます。
杓子定規のマニュアル通りというのも何ですが、ここまで違うと愕然としてしまいます。
打ち合わせ終了後、上に報告をあげましたが、これはこれで同僚の恨みを買うことになりますので、正直やりたくなかったのです。
致命的と感じたのがセキュリティの基本というべき、施錠ルールが確立されてないということです。
照明の点灯にしても(もったいないから)等の個人感覚が入り、人によって違います。
照明は施設イメージにからんできますので、もったいないという個人感覚の入り込む余地などないのですが。。。
顔の見える仕事をするのも大事ですが、クライアントは会社と契約していますので、ある程度は同じサービスを提供しないと、かえって信用低下を招くと思うのであります。
今までDTP系の話題をメインにメモってきましたが、実務から離れて早数年。話題についていくこともできなくなりました。そんなわけで私生活ネタを脚色し、フィクションを交えながら記していきます。ネタですのでマジにとられても困りますので検索にかからない設定にしてます。と思ったけど1年経ってもネタの脚色がなかったので、解除しました。
2012年10月30日火曜日
2012年10月22日月曜日
血の呪縛
twitterに流したけど言葉足らずだったし、自分の頭を整理する意味で
「血(ルーツ)」こそがひとの生き様を支配する、という人間観は自分は同意できる。
その人の人となりを理解するにはどのような環境で育ったかは、当人がいくら否定しても少なからず影響を与えている。本人が吐き気をもよおすほど嫌いな人間を父親にもち(オレはあんな人間にだけはならん!)と心に誓い、生きたとしてもだ。それは経験したものにしか分からない。
だから手法として出自を明らかにし、父母の人格、成長する過程で影響を受けた人々(友人、恩師)などを通して当人を語るのは正しい。だから同和問題にすりかえられて導入部分で連載中止は理解できない。育った場所の影響もなきにしもあらずなのだが、一番影響を与えるのはやはり「血」だと思う。
「親は親、子は子」という考え方もあるが「蛙の子は蛙」という言葉もある。
(オレはあんな人間にだけはならん! そしてそう生きてきた。「親は親、子は子」)という考え方は、ある意味「傲慢な」考え方だ。そして自身に反吐が出そうなほど嫌っていた人間と同じ部分を見たとき、絶望する。本当に絶望する。いくら足掻いても血の呪縛から逃れられないのかと。
「血の呪縛」から逃れるたったひとつの方法――それは、新しい「血の呪縛」を受けること。
イエス・キリストの十字架の血を浴びること。自分にとってはそれだった。
それでも古い「血の呪縛」がむくりと起き上がる。そこから逃れるために再度、キリストの血を浴びる。キリストの血を浴びなければ、とうの昔に死んでいた。
佐野氏は、「血(ルーツ)」こそがひとの生き様を支配する、という人間観を持っている。←それはそれで正しい。ただ、血の呪縛から逃れようと必至で足掻いている人を絶望に落とす人間観でもある。 / “週刊朝日は謝罪すべきではなかったし、連載を続…” http://htn.to/Li8nto雑誌を読んだわけでもなく、佐野氏の本を過去一度も読んだことがないのに感想を述べるのも何かと思ったのだが。。。
「血(ルーツ)」こそがひとの生き様を支配する、という人間観は自分は同意できる。
その人の人となりを理解するにはどのような環境で育ったかは、当人がいくら否定しても少なからず影響を与えている。本人が吐き気をもよおすほど嫌いな人間を父親にもち(オレはあんな人間にだけはならん!)と心に誓い、生きたとしてもだ。それは経験したものにしか分からない。
だから手法として出自を明らかにし、父母の人格、成長する過程で影響を受けた人々(友人、恩師)などを通して当人を語るのは正しい。だから同和問題にすりかえられて導入部分で連載中止は理解できない。育った場所の影響もなきにしもあらずなのだが、一番影響を与えるのはやはり「血」だと思う。
「親は親、子は子」という考え方もあるが「蛙の子は蛙」という言葉もある。
(オレはあんな人間にだけはならん! そしてそう生きてきた。「親は親、子は子」)という考え方は、ある意味「傲慢な」考え方だ。そして自身に反吐が出そうなほど嫌っていた人間と同じ部分を見たとき、絶望する。本当に絶望する。いくら足掻いても血の呪縛から逃れられないのかと。
「血の呪縛」から逃れるたったひとつの方法――それは、新しい「血の呪縛」を受けること。
イエス・キリストの十字架の血を浴びること。自分にとってはそれだった。
それでも古い「血の呪縛」がむくりと起き上がる。そこから逃れるために再度、キリストの血を浴びる。キリストの血を浴びなければ、とうの昔に死んでいた。
2012年10月15日月曜日
DTPに必要な三角関数
以下の図を作成するとき、どうしてますか?
人によってやり方は様々ですが、自分は今まで角度40を作成してから、半径25の円を眼見当で線分に接してました(恥
別なやり方として「三角関数」を使ってキッチリ作成する方法があります。
角度20で高さ25の直角三角形の幅を求めればいいわけです。
角度と高さから底辺と斜辺を計算サイトで求められます。
a=b/tan20 で、答えは68.68693548636。
印刷物にしてしまえば小数点第2位以下の誤差は分かりません。けれどデータを作成する上で眼見当で作成したのか、三角関数を使って作成したのかで、後で大きく違ってきます。
掲示板に神の啓示にある
Illustratorに貼り込まれた画像のサイズをリスト化する処理が必要となり、先週末からいろいろとトライしている。オブジェクトのプロパティからは幅と高さが参照できるのだが、どうやら回転がかかった場合は回転がかかった時の幅と高さになる模様。つまりオブジェクトの本来の幅と高さではなく、相対的な幅と高さということになる。対応策としては「回転を外した状態にしてから幅と高さを求める」というのが素直な考えだが、残念ながら回転の値が存在しない。IllustratorのオブジェクトはInDesignやQuarkXPressのようにボックスの左上を基準とした座標値や回転値などから場所を割り出すのではなく、6つのマトリックスを用いた方法で表現しているようで、ここらへんになってくるとお手上げだった。
上図で20°の角度が分からないから幅a'と高さb'が算出できないということ。
しかし角度が分かったとしても三角関数が理解できていないとa'とb'は出てこない。
35年前に高校を卒業してから一度も使ったことのない三角関数の復習をさせていただきました。
blogに書きながらの三角関数の復習です。
赤線の三角形は相似形なので角度は同じ。三角形の各辺の長さを求める公式は下図の場合
a=b/tanΘ もしくは a=c*cosΘ
b=a/tanΘ もしくは b=c*sinΘ
c=a/cosΘ もしくは c=b/sinΘ
これらの公式から
1. 79=a'*cos20+b'*sin20
2. 64=b'*cos20+a'*sin20
ここまででaとa'、bとb'とやったために分かりにくくなったな。。。と反省。
でもこのままいく。
要は上記の2つの式からb'を消せば、a'が導き出せる。
ここで中学で習った連立方程式がでてくる。
1. の両辺にcos20をかける 2. の両辺にsin20をかける
1. 79*cos20=a'*cos20*cos20+b'*sin20*cos20
2. 64*sin20=b'*cos20*sin20+a'*sin20*cos20
1. の式から2. の式を引き算すればb'が消える。
79*cos20-64*sin20=a'*cos20*cos20-a'*sin20*sin20
整理すると
a'=(79*cos20-64*sin20)/(cos20*cos20-sin20*sin20)
同様のやり方で
b'=(79*sin20-64*cos20)/(sin20*sin20-cos20*cos20)
この辺は計算がやっかいなので
wolframalpha.com がお薦め
よってa'=68.333、b'=43.236となる。基礎学力の大切さを改めて痛感した次第。。。
2012年10月12日金曜日
やり残しのはじめの一歩
DTPに戻れるはずなどなく、かといって警備で骨を埋める覚悟もできず、相変わらず宙ぶらりんな日々を過ごしてます。
CLさんがDTPから離れたのを機に諦めがつきましたが、それでもここへきてやり残したことがいくつかあったので。
最初に見たときから能力的に無理と放置してた事例が、ほぼ5年前のネタ
掲示板に神の啓示
(DTPtechNote:1750) Re: Illustratorのオブジェクト情報
CLさんがDTPから離れたのを機に諦めがつきましたが、それでもここへきてやり残したことがいくつかあったので。
最初に見たときから能力的に無理と放置してた事例が、ほぼ5年前のネタ
掲示板に神の啓示
Illustratorに貼り込まれた画像のサイズをリスト化する処理が必要となり、先週末からいろいろとトライしている。オブジェクトのプロパティからは幅と高さが参照できるのだが、どうやら回転がかかった場合は回転がかかった時の幅と高さになる模様。つまりオブジェクトの本来の幅と高さではなく、相対的な幅と高さということになる。答えは
対応策としては「回転を外した状態にしてから幅と高さを求める」というのが素直な考えだが、残念ながら回転の値が存在しない。IllustratorのオブジェクトはInDesignやQuarkXPressのようにボックスの左上を基準とした座標値や回転値などから場所を割り出すのではなく、6つのマトリックスを用いた方法で表現しているようで、ここらへんになってくるとお手上げだった。
(DTPtechNote:1750) Re: Illustratorのオブジェクト情報
かと思いきや、イケッチさんのBBSで修正されているのでメモ
13 イラストレータ変形率を返すルーチン
投稿者:イケッチ 投稿日:2008/03/03(Mon) 23:31
せいぞーさんのBBSに書き込んだ者に誤りがあったので修正
on get_henkei_of_link_info(thePlacedItem)
tell application “Adobe Illustrator”
set theClass to class of thePlacedItem
if theClass is not placed item and theClass is not raster item then return 0
set theMatrix to matrix of thePlacedItem
set _a to mvalue_a of theMatrix
set _b to mvalue_b of theMatrix
set _c to mvalue_c of theMatrix
set _d to mvalue_d of theMatrix
set theRad to do javascript “Math.atan2(” & _b & “,” & _a & “);”
set tateRad to do javascript “Math.atan2(” & _d & “,” & _c & “);”
set tateRatio to do javascript “Math.cos(” & theRad - tateRad - 0.5 * pi & “);”
if tateRatio < 0 then
set tateRatio to -tateRatio
end if
set tateRatio to ((tateRatio * ((_c ^ 2 + _d ^ 2) ^ 0.5) + 5.0E-6) div 1.0E-5) * 1.0E-3
set yokoRatio to (((_a ^ 2 + _b ^ 2) ^ 0.5 + 5.0E-6) div 1.0E-5) * 1.0E-3
set theAngle to theRad * 180 / pi
if theAngle < 0 then
set theAngle to -((theAngle - 5.0E-4) div 1.0E-3) * 1.0E-3
else
set theAngle to -((theAngle + 5.0E-4) div 1.0E-3) * 1.0E-3
end if
return {yoko:yokoRatio, tate:tateRatio, kaiten:-theAngle}
end tell
end get_henkei_of_link_info
tell application “Adobe Illustrator”
my get_henkei_of_link_info(item 1 of selection of document 1)
end tell
on get_henkei_of_link_info(thePlacedItem)
tell application “Adobe Illustrator”
set theClass to class of thePlacedItem
if theClass is not placed item and theClass is not raster item then return 0
set theMatrix to matrix of thePlacedItem
set _a to mvalue_a of theMatrix
set _b to mvalue_b of theMatrix
set _c to mvalue_c of theMatrix
set _d to mvalue_d of theMatrix
set theRad to do javascript “Math.atan2(” & _b & “,” & _a & “);”
set tateRad to do javascript “Math.atan2(” & _d & “,” & _c & “);”
set tateRatio to do javascript “Math.cos(” & theRad - tateRad - 0.5 * pi & “);”
if tateRatio < 0 then
set tateRatio to -tateRatio
end if
set tateRatio to ((tateRatio * ((_c ^ 2 + _d ^ 2) ^ 0.5) + 5.0E-6) div 1.0E-5) * 1.0E-3
set yokoRatio to (((_a ^ 2 + _b ^ 2) ^ 0.5 + 5.0E-6) div 1.0E-5) * 1.0E-3
set theAngle to theRad * 180 / pi
if theAngle < 0 then
set theAngle to -((theAngle - 5.0E-4) div 1.0E-3) * 1.0E-3
else
set theAngle to -((theAngle + 5.0E-4) div 1.0E-3) * 1.0E-3
end if
return {yoko:yokoRatio, tate:tateRatio, kaiten:-theAngle}
end tell
end get_henkei_of_link_info
tell application “Adobe Illustrator”
my get_henkei_of_link_info(item 1 of selection of document 1)
end tell
三角関数の復習と理解から始めなくてはなりませんので苦労してます(^^;
しばらく三角関数の入門メモ書きが続きますので分かる人は無視してください。
といっても、このblogを読んでる人は7人くらいのもので断る必要もないのですが。。。
2012年9月24日月曜日
最後の言葉
「先生」浅田次郎氏の「プリズンホテル」を1-4まで読了したので、そいつをメモろうかと思ったが止めた。今、読み始めたのが上記の本。
小谷は弱々しく久蔵を呼んだ。が、あとは声もなく涙ぐんだ。久蔵は小谷の手を両手でしっかりと握りしめ、
「頑張れよ、小谷」
と、励ました。が、その自分の言葉に久蔵は愕然とした。今、まさに死のうとしている小谷にとって、最も必要としているのは、こんな言葉ではないはずだと思った。久蔵は文字通り命がけで生徒たちを愛して来た。しかし一体何を教えて来たのか。人生の一大事にあって、最も必要なことを、なぜこの一年間に、この小谷に教えて来なかったのか。そのことが、久蔵の胸を噛んだ。
小谷の家を出るや否や、瀕死の小谷に対する愛と悔恨に、久蔵は激しく号泣した。まさに大地を叩かんばかりの嘆き方であった。
三浦綾子氏の「愛の鬼才-西村久蔵の歩んだ道」p129より
「死」を想定して生きていない自分は主人公のように最期にかける言葉は、ああなってしまったろうなと思わされるし、また亡くなる方も「死」を意識しなければ似たようなものになるだろう。
いまだ心に残るのが教会員だった陽一くん。15の時に天に召された。
自分が今の教会に転会してきた時はすでに片足を切断し頭髪はなく、末期症状で入院していた。それでも時折、礼拝に来られていた。
彼に最初に会った時、思わず目をそらしたのを覚えている。
自分の全てが見透かされている。 そんな風に思わされた。
「透徹した目」とはあのような眼をいうのかもしれない。
神に見られている--そんな畏れがあった。
その畏れからなのか彼と言葉を交わした記憶はない。
何を語りかけてもウソになってしまう。。。そんな風に思っていた。
教会員のよく使う挨拶に「祈ってます」がある。
本当に祈ったのか、心のそこから祈ったのか、どれだけ祈ったのかと問われれば、「祈ってます」などと軽々しく言えない。当時もそう思っていた。
彼が天に召されたあと、牧師の前で号泣した。心のそこから祈れなかった自分が情けなくて。
そんな過去があったせいか、あいつの時は祈った。心のそこから祈った。でも最期にあいつにかけてあげた言葉は何だったのだろうか? 「また来週、来るよ」だったような気がする。あいつも陽一くんのように透徹した目をしていたが優しさで自分を包み込んでくれていた。「死」に対して備えのある人たちはあのような目になるのだろうか。
反面、親父ときたら平均寿命を過ぎてからガン発覚にもかかわらず、医者の「必ず治ります」の言葉を真に受けて「死」を考えることなく、最後の最後まで欲の皮が突っ張ったままだったw 身辺整理を何一つしていなかったから後始末が大変だった。ピンピンコロリというか亡くなる当日に容態が急変したから。本人は今でも自分が死んだことを実感できてないんじゃないかな? 最期に交わした言葉は電話で「苦しそうだな、こどもたちに替わるか?」だったと思う。
冷たい人間なのでしょう、何の悲しみもありませんでした。むしろ恨みを晴らせずに残念!の気持ちが今でも。最期だと分かっていたら
地獄に行きやがれぇ~!
と叫んでいたな、ウン^^
と、ここまで書いて結局、美しい生き方はどれだけ「死」と向かい合って生きているからなんだろうな、と思わされる。親父も向かい合っていれば家族と和解できたかもしれない。それは自分に置き換えても言える。
時計を戻して陽一くんとあいつに会えるとしたら「天国でまた会おうな」だと思う。
しかし、頑なに自分の考えを主張していた親父には、、、う~ん。。。
2012年9月20日木曜日
情報収集は疲れる
尖閣諸島を国有化してから日中間に緊張がはしり、こちらもかなり参りました(´Д`|||) ドヨーン
ドッと疲れが押し寄せました。
ネットの情報は玉石混交なのは分かってましたが、分かっていても最悪を想定するのが自分の性格。マイナス思考なんでしょうね。いくつか収集した中で
今はどうだか知らないが、中国人は政府を信用していない。20年前は国内貨幣ではなく外貨、外貨より「金(きん)」を信用していた。お金が貯まると金の装飾品に替えていた。この辺の話題はまだ「中国嫁日記」には出てないが、そのうち出るだろう。
中国にいる時、よく耳にしたのが「没有、方策」(仕方ないよ)。
面従腹背とよく称されるが、長いものに巻かれなければ生きていけなかった歴史があった。
生きていけないのではなく、処刑された。
「没有、方策」が中国人の本質だと語った留学生がいた。
今回のデモの参加者もこのような人々が多くいたのでは?と思いたい。
中国漁船1000隻、尖閣へ出航…海保と“衝突”も
マジで戦争前夜の様相を呈して。。。来春、奥さんが里帰りを予定しているだけに
教会50周年記念誌を進めなければならんのですが、手に付かずひたすらネットで情報収集にあたってました。今日になって
中国漁船1000隻は真っ赤なウソ?!尖閣にいまだ姿見せず
ドッと疲れが押し寄せました。
ネットの情報は玉石混交なのは分かってましたが、分かっていても最悪を想定するのが自分の性格。マイナス思考なんでしょうね。いくつか収集した中で
がよくまとめられています。以下は引用
特に今回は定年を迎える常務委員がことのほか多く、9名のうち7名が退場します。胡錦濤氏も温家宝氏も退場。がらっと入れ替わる新常務委員に誰を押し込むか、で、今年に入った頃から激烈な政治闘争が繰り広げられているという状況なのです。勉強不足で、これを読んで初めて知りました。10月の党大会まで不安定なのですね。
ところで、この新メンバー、10月の党大会で「発表される」のであって、「択ばれる」のではありません。実は、毎回、党大会に先立つ7~8月頃、北京の北にある北載河という避暑地でわざわざ特別に非公開の会議を招集し、そこに、チャイナ9メンバー、軍幹部、元老、有力政治家が集まり、じっくりと話し合った末に決定を下すのが慣例です。つまり、新メンバーは党大会前に既に決まっているということ。党大会はそれに承認を出すための場に過ぎないという訳です。
今回も、8月前半に国の有力者が北載河に集まり、秘密会議が開かれていました。しかしどうも今年はそこでは決まり切らなかったらしい、というのがもっぱらの評判です。つまり、チャイナ9の椅子取りゲームは今もまだ続いている。非常に非常に不安定な政治状況であり、そこに新たな要素、「反日」というカードが現れた。今回のデモがこうまで過激化した背景には、このような事情があると思われるのです。
中国政治にとって日本とは、水戸黄門の「この印籠が目に入らぬか!」の逆バージョン的存在。「反日!」と叫べば誰も異議は唱えられない、正義の御旗です。小学校から教育の現場で繰り返し繰り返し叩き込まれ、一種の道徳スローガンのようになっていますから、これに表立って反発を唱えることは、今の中国では難しい。特に政治家にとっては最高に難しい。韓国も同じですね。幼少期から刷り込まれた感情を拭い去るのは容易でないだけに、領土問題よりも反日教育を糺してもらわなければ根本的問題解決にはならんのです。
政治に利用されてしまう哀しき暴走労働者たちウチの奥さんの親族も日本人に殺された。そのこともあり結婚には反対されたが、結局、結婚までこぎつけたのは、中国にいるより日本にいた方がマシだからという判断だったのだろう。
これまでにも日本でも多くの報道がなされているので中国に興味のない人にもよく知られているように、中国の現在の経済発展は非常にいびつなものであり、強烈な所得格差の犠牲者となった低賃金労働者は、社会への大きな怒りを心の内側にため込んでいます。残念ながらそういった人々の教育水準は高くなく(それは決して彼らのせいではありません)、義務教育で教えられた通りの鬼畜日本人のイメージを持ち続けている。日本人と会ったこともなければ話したこともないので、このイメージが変わりようがないのも仕方がないことなのかも知れません。それに、実際、何世代か前の親族を戦時中日本軍によって殺された人が多数存在していることも亦厳然たる事実です。よく、ただにこにこと「日中友好」とこちらが善意を持っていれば全て上手く行くと思っている日本人がいますが、それは全く違う。日本人の多くが何となくロシア人を好きになれないし信用出来ないのと同じように、いやそれよりもずっと強いレベルで、中国の人々のベースに、日本への不信感が存在しています。だから焚きつけられると一気に火が燃え上がってしまうということも、肝に銘じておかなければいけない基本事項の一つです。ただし、そんな彼らも、中国共産党の弾圧の恐ろしさは身にしみて知っていますから、政府が「デモをしてよし」とお墨付きを出さない限り、たとえテーマが「反日」であったとしても決して率先して過激な行動は取りません。しかし今回は、上述したように政治情勢不安定な中、政府上層部が「反日」を声高に叫ばなければならない状況です。その御用機関であるテレビも新聞も、しきりに日本を攻撃している。「よし、この波に乗っていいんだな」と労働者たちは判断する訳です。そして現場で興奮して暴れる‥こういうケースが多々生まれているようです。
今はどうだか知らないが、中国人は政府を信用していない。20年前は国内貨幣ではなく外貨、外貨より「金(きん)」を信用していた。お金が貯まると金の装飾品に替えていた。この辺の話題はまだ「中国嫁日記」には出てないが、そのうち出るだろう。
中国にいる時、よく耳にしたのが「没有、方策」(仕方ないよ)。
面従腹背とよく称されるが、長いものに巻かれなければ生きていけなかった歴史があった。
生きていけないのではなく、処刑された。
「没有、方策」が中国人の本質だと語った留学生がいた。
今回のデモの参加者もこのような人々が多くいたのでは?と思いたい。
2012年9月14日金曜日
プリズンホテル2 秋ドッグイヤー
小説家と呼ばれる人々はみな一見ひよわそうだが、実は乱暴者が多い。作ることとぶっこわすことは同じ仕事のうちだから、自然そうなる。
p9より
「ソレハ皆同ジヨ。死ヌコトニ理由ハナイケド、生キテクタメニハ理由ガイリマス」
p205より
ベランダを被う草むらが、満月を透かして少女の肩を赤く染めていた。サーバーに湯を満たしてから、美加は途方に暮れたように、ガラス越しの夜の楓を見上げた。
「きれい……赤ちゃんの手がいっぱいバンザイして、お月さま、笑ってる」
p250より
「立派な絵描きになれってか。そうだ、頑張れ。おまえはもしかしたら天才かもしれない」
「てんさい、って?」
「才能を信じ続ける才能のことだよ」
p360より
ほんの一瞬考えこんだだけで、富江は事態を察知した。
<孝ちゃん、そこに誰かいるのね、仲蔵さん?……まさか……まさか、おかあさんがいるんじゃないでしょうね>
(略)
「富江はな、おまえのために人生を棒に振ったんだ。おまえが男とかけおちしってから、すっかり老けこんでしまったおやじを見るに見かねて、メソメソ泣いてばかりいる子供が不憫で……十七だぞ。知ってるだろ。たった十七の、東京の右も左もわからん、集団就職で秋田から出てきた女工だぞ。近所のババアどもから、おまえを追い出して後添いにおさまったなんて陰口たたかれて、俺の父兄会に出てきても廊下でオロオロして、用務員にまで頭下げてたんだ。かわれよ。そくぞここまでセガレを育ててくれましたって、親子ほど年の離れたおやじに、よくぞ抱かれてくれましたって。あやまれよ、さあ、ほめてやれよ」
p409-410
しかしまぁ人気作家なだけに勝手にblogに折った部分をupして著作権どうのこうのとなったら堪らんのぉ~。
p9より
「ソレハ皆同ジヨ。死ヌコトニ理由ハナイケド、生キテクタメニハ理由ガイリマス」
p205より
ベランダを被う草むらが、満月を透かして少女の肩を赤く染めていた。サーバーに湯を満たしてから、美加は途方に暮れたように、ガラス越しの夜の楓を見上げた。
「きれい……赤ちゃんの手がいっぱいバンザイして、お月さま、笑ってる」
p250より
「立派な絵描きになれってか。そうだ、頑張れ。おまえはもしかしたら天才かもしれない」
「てんさい、って?」
「才能を信じ続ける才能のことだよ」
p360より
ほんの一瞬考えこんだだけで、富江は事態を察知した。
<孝ちゃん、そこに誰かいるのね、仲蔵さん?……まさか……まさか、おかあさんがいるんじゃないでしょうね>
(略)
「富江はな、おまえのために人生を棒に振ったんだ。おまえが男とかけおちしってから、すっかり老けこんでしまったおやじを見るに見かねて、メソメソ泣いてばかりいる子供が不憫で……十七だぞ。知ってるだろ。たった十七の、東京の右も左もわからん、集団就職で秋田から出てきた女工だぞ。近所のババアどもから、おまえを追い出して後添いにおさまったなんて陰口たたかれて、俺の父兄会に出てきても廊下でオロオロして、用務員にまで頭下げてたんだ。かわれよ。そくぞここまでセガレを育ててくれましたって、親子ほど年の離れたおやじに、よくぞ抱かれてくれましたって。あやまれよ、さあ、ほめてやれよ」
p409-410
しかしまぁ人気作家なだけに勝手にblogに折った部分をupして著作権どうのこうのとなったら堪らんのぉ~。
登録:
投稿 (Atom)



