2013年3月15日金曜日

陰謀論と歴史認識

3.11東日本大震災の後、荒唐無稽な人工地震説なるものが出てきた。blogに書くほどのことでもなくスルーしてきたが、今日たまたま3.11人工地震説について(ペンテコステ系クリスチャンらしき人のHP?)で見かけたので書く。

検索すれば反論のblogがいくらでも出てくるが、地震国日本であれば人工的でなくてもいつかは巨大地震が起こりうることは誰でも分かるはず。アチキがはみ出しクリスチャンのように、書いた人も教会からはみ出した人と思いたい。まさか教団の見解ではないでしょう。

「陰謀論」は、人間の「意図」と「結果」が必ず一致するという思考の産物である。
「陰謀論」は、人間の世界の複雑さを観察することに耐えられない人々こそが、走りやすい代物だといえよう。「複雑な」世界の様相を読む際に単純な「解」を見つけ出して、「俺だけが、『解』を知っている」と思うことは、人々に倒錯した優越感を与えるものである。「陰謀論」が後から後から出てくる背景には、そうした「脳内麻薬」の需要に「陰謀論」が応えているからであろう。 
 陰謀論という「脳内麻薬」より


見ていて頭が痛くなったのが日本の大リバイバルの預言集

預言的日本の画像:  ガリ・ホール宣教師(名古屋市在住)が聖霊様に示され、キャロル・ホール夫人が描いた 預言的な。 * 注) 十字架が宮城県に立っているのは、東日本大震災の予告と考えられる。 (・・・ 2012 11/10記)
陰謀説でにせユダヤ人を批判しながら、預言として大震災を取り上げている。
もうわけわかめ。



で、今日見たのが

2013年3月8日衆議院予算委員会 質疑の動画


0:38:00あたりから注目。

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