2012年5月8日火曜日

イメージトレーニング

タイトルに違和感があるのですが、あなた、リンク出来てますか?の感想というか補足。

いえ、どんな業種であろうと同じという事になります。事務職であろうと営業職であろうと技術職であろうと全ての職種に当てはまります。
仕事というのは常にリンクしているもの。
常に頭が整理されていて、尚且つ、仕事の流れがリンクされていなければなりません。 逆の言い方をするとリンクされていないという事は頭が整理されていないからです。実は、気が利く人と気が利かない人の差は仕事が関連付けられているか否かの違いなんです。これは仕事をする上でのキモ!!
結局これはイメージトレーニングの差なのでは?と思ったので少しばかり。

夏季オリンピックで4連覇を達成した選手は2人しかいない。
円盤投げのアル・オーターと走り幅跳びのカール・ルイス。
特筆すべきはアル・オーター。五輪の毎に記録を伸ばしている(参考:オリンピック4連覇
アル・オーターなる選手を知ったのはロス五輪の前。新聞の連載記事だったと思う。

当時の記憶を頼りに書くと円盤投げなるマイナースポーツはスポンサーがつかず、プロとしてやっていくことなぞ到底できない純粋なるアマチュアスポーツ。練習時間もままならない。
そんな環境の中で彼がどうやってオリンピック4連覇を成し遂げ、かつ記録を伸ばしていたのか?
それはイメージトレーニング。目標を五輪に絞り、五輪以外の大会は調整というか大した記録は残していない。通勤のバスの中でも頭の中でより遠くへ投げることをイメージしていたという。

警備の仕事は傍から見ると「立っているだけ」と思われがち。
まぁ、確かにそういった人もいます(^^;  給料メチャ安いしね
でもイメージトレーニングをしている人もいます。咄嗟の時、適切な対応ができるかどうかは資質もありますが、日頃これをやっているかどうかの違いでしょう。
自分もそれなりにイメージしてますが、想定外の事例が発生することがしばしば。
結局、どれだけ想定外の事例のイメージを広げられるかがなんでしょね。



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