- [ドキュメント設定]→横を指定
- [書式]→[組み方向]→横を指定
- [レイアウト]→[レイアウトグリッド設定]→横、書体、級数、送りを指定
- [オブジェクト]→[フレームグリッド設定]→(レイアウトグリッド設定を引用してるため)自動で級数、送りが入力されるが、書体は指定しなければならない
- [段落スタイル]→[基本段落]→[基本文字形式]→書体、級数、送りを指定
とまぁ、横組みを指定するだけでも3回、級数と送りを指定だけでも2回やらなくてはならないという無駄な作業が発生するわけです。[ドキュメント設定]で左開きを指定したら自動的に横組みになる設計になってないのです。レイアウトグリッド設定と基本文字形式の級数、送りを別物として扱うのも如何なものかと。。。
愚痴はこれくらいにして続き
重要なことを書きそびれてました。
某書に段落パネルメニューで連数字のチェックを外す、Adobe 日本語単数行を選ぶ、自動縦中横設定などが記されてましたが、大石さんの私の基本的な設定にあるように[段落スタイル]→[基本段落]でやるのが正解。段落パネルメニューで指定すると[基本段落]がオーバーライドされてしまいます。
ただ[グリッド設定]の[グリッド揃え]。ここは「なし」にしておかないと、プレーンテキストフレームを使った場合、テキストがフレームの上部にこない、フレームを移動するとフレーム内でテキストの位置がずれる等の問題が発生します。
他にもDTP Transitさんを参考に
InDesign CS4の線幅には「0.1mm」があるのにデフォルトは「0.25mm」であることへの対応策
CS3だとオブジェクトスタイルのグラフィックフレームに登録しておいてBOXを作成してから適用か?
同様に表の罫線に0.1mmを登録する場合、[表スタイル]→[表の設定]→[線幅]に0.1mmを登録してから適用か?
InDesignを軽快に使うためのヒント
ケースバイケース
こいつもアプリデフォルトで設定できるな