2013年1月20日日曜日

InDesignのアプリケーションデフォルト設定をいじる その1

アプリケーションデフォルト設定なるものがあるのは知っていたのですが、いじったことはほとんどありませんでした。
InDesignのデフォルトは縦組み13Qの175%行送りなのですが、横組み14Qの200%行送りをデフォルトにしようという履歴。


綴じ方を横にすれば「これでOK!」ではなく、[書式]→[組み方向]を「横組み」にしなくてはならない↓


綴じ方を「横」にしたら、組みも自動的に「横組み」にならんことには面倒だよな。ブツブツ



早速、環境設定をいじる。まずは苦手な文字組みプリセットをバッサリとチェックを外す↓


なぜなら自分には使いこなせないから。
代わりに西岡裕二さん大石十三夫さんが公開しているセットを後で読み込む。

「すべての黒を正確に表示」にする。




[レイアウト]→[レイアウトグリッド設定]でまたもや14Qの28H送りにする。


これで設定が終わりになればいいのですが、そうはならない。よく見ると組み方向が縦組みだったので、ここでもまた組み方向を横組みにしなければならない。自動でなってくれないのです。


フレームグリッド設定になってようやく自動で14Qの28H送りになってくれます。




[段落スタイル]→[基本段落]→[基本文字形式]を14Qの28H送りにします。


何度も書きます。自動でなってくれないのです。

[段落スタイル]→[基本段落]→[ジャスティフィケーション]は嫌々「Adobe 日本語単数行コンポーザ」にします。だって業界がそれを推奨してるのですから。。。この件に関しては言いたいことが山ほどあります。


[段落スタイル]→[基本段落]→[自動縦中横設定]を2桁にします。
っと、画像をあげようとしたら制限を越えたのかアップできない。ので続きます。

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