2013年4月15日月曜日

適度な情報デザインの必要性

某blogにてベンチマークテストの棒グラフが上がってました。
20000基点のため非常に分かりやすい。(どのblogなのか、分かる人には分かるw)

省略棒グラフは限られたスペースで視覚的に変化、違いを伝えやすいためDTPでよく使用してました。

これで終われば良かったのですが、例によってググり癖が出てしまい、高木浩光@自宅の日記にたどりついてしまいました。

日常化するNHKの捏造棒グラフ


を正確に表すと

確かに違う印象を受けます。

NHKの棒グラフ描画システムが機械的に世論を狂わせている可能性



↑一部分の抜き出しは氏の言うとおりに視聴者をミスリードします。



他にもダメなグラフ例が挙がってました。

左端の棒が何万人くらいを示しているか、読み取れるだろうか?
↑遠近法を使用したデザインの棒グラフは他でもよく見かけます。


もはやグラフを使う意味がわからない。
↑「5年前の1.4倍」というテキストだけでは弱いということで使ったのでしょうか?


いったい何を読み取れというのか?←仰せの通りです。全く分かりません。


まぁ、そんなこんなで

を発注、手元に届きました。最近できた資格試験なのですね。

個人的には「情報デザイン」という言葉に違和感があるのです。データをデザインしたものが情報と把握してますので、やきそばパンのように主食+主食のイメージがあります。どうもここでは「情報デザイン」は図版を指しているようです。むか~し、リチャード・ワーマンに絡んで情報デザインの本を読んだ記憶がありますが、もう忘れてしまいました。試験を受けるは別問題として乗りかかった舟ですので、暇つぶしもかねてちとやってみます。


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