「頭がよい」というのは単に、「とても多くの時間と汗を費やしたので、難なくやっているようにみえるまでになった」ということを言い換えているに過ぎないに勇気づけられたが、同時に自分の物覚えの悪さは何なのだろう?とも考えさせられた。長年、訓練をしていなかったので退化したのか?とも思えるほどである。
今やっている警備に「出入管理業務」がある。ここでやっている業務内容はこうだ。
A. 車できた職員をコールし、出入記録簿に「部署・名前・車番・時間」を記入。
B. 別な警備員はコールされた職員に渡す鍵や出勤簿を用意する。
職員の数は半端なく多い。A業務に就いているが、出勤時間帯は次々と車が入ってくるため車番から調べて部署・名前をコールしたのでは間に合わない。視力は1.0と0.8なのでさほど悪くないが、視力と動体視力は違うようだ。他の人と違い、走る車番を読み取るのが苦手だ。
そこで中学の頃、使った単語カードを買ってきて、オモテに車番、ウラに部署・名前・特徴を書いて覚えようとしている。35年ぶりに使った(というか中学の頃、それを使って覚えた記憶がない。自分には適さなかったやり方だったんじゃないかな)。とにかく、それで覚えようとしている。
ところがですよ、奥さん。実際やってみると(オレ、こんなに頭悪かったかな?)と思える物覚えの悪さ。中学の頃は一晩で単語の10やそこらは覚えられたような希ガス。。。
車で来る職員の数は約200。曜日によって違う。職員総数約600。
顔と名前を一致させなくては仕事は勤まらない。大丈夫か?自分。
さてこれから業務内容の整理と暗記。
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